2015年09月24日

すでにやってますけど・・・という塾長の方、それは「無料体験」ではありませんか?

こんにちは、森山です!


さて、本日は、「2015・秋の集客活動(スクールビジネス編)」

について触れてみたいと思います。



・この秋、できることなら成約客を増やしたいとお考えの方

・この秋、できることなら見込み客を増やしたいとお考えの方

・この秋、できることなら反応率の高い広告を作成したい方


の参考になれば幸いです。



さて、最近、

英会話や塾・カルチャー・講座教室などの、

「スクール系ビジネス」のお手伝いをさせていただくことがありますが、


なかなか、

「新規の成約客がとれない」というご相談をいただきます。



簡単に申しますと、

新規成約客を獲得するには、

ご予算に応じたチラシなどの販促広告が必要ですが、

結論から申しますと、

いきなり「入会(成約)しませんか?」では、

あなたのお店が知られていないほど、ハードルが高くなります。


(別の言い方をすると、いきなりお客になりませんか?ということですからね)


そこで、

まずワンクッションおいて、

入会(成約)の前の「体験会」などに特化した広告を作成してみましょう。


すでにやってますけど・・・という塾長の方、


それは「無料体験」ではありませんか?


もちろん、無料のメリットもあるとは思いますが、

最近「集客が怪しくなってきた」方は、

TVの音量を少し小さくしていただき、

今から3つの観点を意識してみてください。




①まず、無料ですと、その後に「強烈な売り込みがあるのではないか?」

 ということで見込み客にとって躊躇しやすい傾向にあります。



②そもそも「無料だから!」と、

 今は「本気ではない」方も呼び込んでしまう可能性が高いです。



③そして、「無料体験実施中!!!」と打ち出しても、

 実は、他の競合店もよく実施しているので、

 お店側からすると、お得なオファー(案内)と思って張り切りますが、

 見込み客からすると、そこまで「お得なオファー」とは感じない傾向にあります。


(居酒屋の飲み放題やクーポン割引で似たような経験・感覚はありませんか?)



ですので、

ワンコインなどの有料化や、

(価値があれば有料化すること自体が差別化になりやすい)


無料という形にしても、


「①」の後から来るであろう売り込みという不安要素に対して、

Q&Aという形でしっかり案内しましょう。

(A4・1枚アンケートを活用できる方はQ3の部分ですネ!)



例)Q:無料なので後から売り込みや教材等を買わされるのでは・・・?

  A:ご安心ください。当店ではそのような売り込みは一切ございませんので、

    まずはお気軽にお越しください。



その他、どんな体験が待っているのか?を

具体的にタイムスケジュールで説明・ご案内しましょう。

(逆にこれだけのことを行うので500円です!というには正当性がありますよネ)




例)こども英会話教室の場合


  0~ 5分:日本語にてご挨拶(保護者向けアンケートの記入)

  5~30分:記憶力まで身に付く英単語伝言ゲームレッスン体験(前半)

30分~35分:トイレ休憩

35分~50分:洞察力まで身に付く英単語かるたゲームレッスン体験(後半)

50分~55分:保護者向け質疑応答タイム

55分~60分:体験会修了証授与式・記念撮影

        お店のネーミング入り英単語帳プレゼント(500円相当)

       (保護者向けアンケートの記入・またはこどもの声を記入)

        ※必要な方のみ

        今夜の家族会議に役立つご入会検討パンフレットの進呈



など、極端な例ですが、チラシ等に記載してみてください。

イメージしやすいほど、反応率は上がりやすくなりますヨ。




・この秋、できることなら成約客を増やしたいとお考えの方

・この秋、できることなら見込み客を増やしたいとお考えの方

・この秋、できることなら反応率の高い広告を作成したい方


の参考になれば幸いです。


それでは!  

Posted by 広告レスポンス改善アドバイザー 森山 直徳 at 12:57Comments(0)今から始める「新規顧客開拓」のヒント

2015年09月02日

やはり、「思いが味を生んでいる」と感じましたネ。




こんにちは、森山です!


さて、本日も販促支援活動のご紹介です。


先程、いつもお世話(お客としても(笑))になっております、


某飲食店さまと、打ち合わせ等させていただきました。


守秘義務もありますので、詳細は割愛させていただきますが、


いつも「美味しいな~」と思っておりましたが、


やはり、「思いが味を生んでいる」と感じましたネ。



・他にも似たようなお店がある中で、

 何が決め手となって、選んでいただけのか?



この辺りが明確になると、もっと「お店の良さ」が伝わりそうですネ。


ということで、


今から、某企業様の資料作成に販促ツール調査など、


何とか締切に間に合うように頑張ります!


皆様も天候に変化にくれぐれもお気を付けくださいネ。


それでは!
  

Posted by 広告レスポンス改善アドバイザー 森山 直徳 at 20:43Comments(0)売れる広告プロデュース活動のご報告

2015年08月31日

あなたは、応援している人ですか? それとも、 応援されている人ですか?




こんにちは、森山です!


さて、本日は、独自の感性を磨くヒント(外伝)

について触れてみたいと思います。



・他喜力を伸ばしていきたい方

・利他力を伸ばしていきたい方

・現認力を伸ばしていきたい方




の参考になれば幸いです。






ある本に、


「応援はこころの豊かさを証明する行為」と記されています。



あなたは、

応援している人ですか?

それとも、

応援されている人ですか?



同じ事柄においても、

「捉え方のフレーム」を変えることで、

思考回路が変わり、

結果として、見えてくる景色も変わってきます。


思考が景色を創ります。



現実として、今すぐ、


応援されることは、難しいかもしれませんが、


応援することは、今すぐできることですネ。


「応援する人がいる」こと自体、素晴らしいことです。



・こころを豊かにする→応援する


・応援する→こころが豊かになる


こころ位置づけとして、ご参考ください。




・他喜力を伸ばしていきたい方

・利他力を伸ばしていきたい方

・現認力を伸ばしていきたい方



それでは!  

Posted by 広告レスポンス改善アドバイザー 森山 直徳 at 20:16Comments(0)独自の感性を磨くヒント

2015年08月31日

これ、実は似ているようですが、「捉え方」により、かなり違った見方になりますよネ。




こんにちは、森山です!


さて、本日は、新しい試みとして、

スタート致しました「週1程度」の

今週、実際に読んで売上・利益・人材・リーダー・人生観などの観点において

「良かった」「ためになった」という本のご紹介をしたいと思います。


私は日課として、1日平均1冊~5冊程度のインプットをしておりますが

あくまで私見としてのご紹介となりますので、

お時間がある際に、どうぞご参考ください。

(繰り返し読み直した本も含みます)


■今週のおすすめ書籍・第9弾

(限定1冊に絞ってご紹介させていただきます!)



★アドラー心理学(向後 千春・監修)



本書に、


・この人は過去にこんな経験があって、

 こんなふうに育ってきたので、

 今のように行動するのだ!という見方、

 その人の「過去」が「現在」を決定する原因論と、



・この人はこういう目的があって、

 その目的に向かっているので、

 今のように行動するのだ!という見方、

 その人が向かおうとする「目的」が「現在」を決定する目的論。



つまり、

「どこから」ではなく、「どこへ」という、

「目的論」的に考える観点の重要性が、記されています。


これ、実は似ているようですが、

「捉え方」により、かなり違った見方になりますよネ。


時と場合にもよると思いますが、


前者の原因論は、

相手の過去の経験や自分の価値観を通した発想になりやすいので、

どちらかというと「決めつけた」感じになると思いますので、

割かし攻撃的な言語になると思います。


後者の目的論は、

相手の目的や未来を考慮した上での発想になりやすいので、

どちらかというと「応援する」感じになると思いますので、

割かし建設的な言語になると思います。


あなたはどちらの思考派ですか?


ついつい、

決めつけたり、押し付けたりしてませんか?(笑)


ぜひ、思考回路の参考にしてくださいネ。



自省も含めて、今から明日の資料の作成です!


それでは今週もよい1週間を!


それでは!



追伸

参考までに、その他に読ませていただいた本です。

■器の大きい人器の小さい人(中谷彰宏・著)

■最初の3年その他大勢から抜け出す50の方法(中谷彰宏・著)

■達成の科学(マイケル・ボルダック・著)

■伝え方が9割(佐々木圭一・著)

■憂鬱でなければ、仕事じゃない (見城 徹・ 藤田 晋・共著)




いつもお読みいただきありがとうございます。


それでは!
  

Posted by 広告レスポンス改善アドバイザー 森山 直徳 at 14:13Comments(0)将来を培うヒント

2015年08月30日

更に、お客さんの満足度は上がりますよネ。




こんにちは、森山です!


さて、本日は、

書籍「なぜハーレーだけが売れるのか」から学ぶ事業観のヒント①

について触れてみたいと思います。


・お客さんの満足度を高めたい方

・お客さんの気持ちを知りたい方

・お客さんの期待度を高めたい方


の参考になれば幸いです。



さて、以前も本書を紹介させていただきましたが、


・モノを価格で売らず、コトを価値で売る

・ディラーとは対立せず、協働する

・シェアではなく、顧客の感動を追う


という強烈なコンセプトがありますが、


その上で、更に、

・企業が成長し続けれらるのは、

 既存客の満足度が高まっていくことと、

 見込み客の期待度が高まっていくこと。

 結局、企業が成長できるかどうかはお客さんが決める。


と記されています。


「お客さんの満足度を高める」。


別の言い方をすると、


「お客さんの気持ちを知る」。


ということですね。


「お客さんの気持ちを知る」。


例えば、


購入前にどんな不安があったのか?

何が決め手となって購入していただけたのか?

実際に使用されてみて、どうだったのか?


これを知ることにより、


自社の強み等も知ることができますが、

その強みの部分(選ばれている部分=価値)をまだ購入されていない方へ

お伝えしてあげると、結果として、見込み客の期待度に応えれるので、

更に、お客さんの満足度は上がりますよネ。

(なぜなら、実際にそうなるわけですからネ)


ぜひ、お客さんの気持ちを知りたい方は、

「A4」1枚アンケート法を活用してみてくださいネ。


・お客さんの満足度を高めたい方

・お客さんの気持ちを知りたい方

・お客さんの期待度を高めたい方


の参考になれば幸いです。


それでは!
  

Posted by 広告レスポンス改善アドバイザー 森山 直徳 at 14:52Comments(0)広告観を研ぎ澄ますヒント広告レスポンス改善のヒント